【コルティナダンペッツォ共同】ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは6日(日本時間7日未明)、世界遺産のベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場で開会式が行われ、開幕する。米イスラエルがイランを攻撃し、ロシアのウクライナ侵攻も終わらない。世界が分断され、混迷が深まる中、障害者スポーツの祭典が始まる。
国際パラリンピック委員会(IPC)は5日、開会式にウクライナなど7カ国が政治的理由で参加しないと明らかにした。ウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手が国を代表する形で大会に参加することを認めたIPCへの反発とみられる。
競技会場が三つのエリアにまたがる広域開催で、6競技、79種目を実施。海外開催の冬季パラで最多44選手の日本選手団は、スノーボード男子大腿障害で世界王者の小須田潤太(オープンハウス)らに期待がかかる。
4日に競技が始まり、車いすカーリングの新種目、混合ダブルス1次リーグで日本の小川亜希、中島洋治組(チーム中島)は強豪中国のペアに敗戦。5日の米国戦で初白星を挙げた。