ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで金メダルに輝いた愛称「りくりゅう」の三浦璃来選手(24)と木原龍一選手(33)が2日、それぞれの故郷の市役所を訪れて成果を報告し、改めて応援への感謝を言葉にした。
三浦選手は兵庫県宝塚市の森臨太郎市長らと会い「メダルを持ち帰ることができてうれしく思う。温かい声援のおかげで滑り切ることができた」と報告。貴重な帰省期間は家族との時間を楽しんでいるという。幼少から送迎などで負担をかけた両親にメダルを見せ「20年間、支えてくれてありがとう」と伝えたと、照れくさそうに明かした。
木原選手は愛知県の東海市役所で花田勝重市長らと面会し「心が折れそうな瞬間もあったが、応援でベストな演技を披露することができた」と笑顔で語った。
2人は指導に携わることが将来の目標。三浦選手は「私たちが出向いてトライアル(体験会)をしたい」と語り、子どもたちへのメッセージを問われた木原選手は「置かれている環境に感謝の心を忘れず、諦めずに頑張ってほしい」と応じた。