スポーツと言語の関わりを追究するスポーツ言語学会は28日、強い印象を与えた言葉を選出する「スポーツ言語大賞」として、2025年度は米国野球殿堂入りしたイチローさんが昨夏の表彰式典で述べた「野茂さん、ありがとうございました」を選んだと発表した。
約20分の英語のスピーチで、日本の米球界挑戦の先駆者、野茂英雄さんへの感謝だけを日本語で述べた。選考委員会は「米国の聴衆にも響き、日本人選手が乗り越えてきた苦難の歴史と誇りを示す象徴的な日本語になった」と評価した。