大相撲の伊勢ケ浜部屋が27日、大阪市東成区の同部屋で春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)に向けた稽古を公開し、西前頭筆頭の義ノ富士が20番で11勝9敗と精力的に汗を流した。兄弟子の熱海富士の新小結昇進に刺激を受け「大関、横綱になりたいと言っても、三役に上がらないとなることはできない。まずは三役に」と気合を入れた。
元学生横綱で24歳のホープは、前に出る馬力を徹底的に磨いている。先場所はスタミナ不足を痛感し「15日間、安定して力を出したい」と語った。
2024年夏場所に初土俵を踏み、ここまで負け越し知らず。春場所が幕内5場所目で「今年は優勝する目標を立てている。初心に返って稽古する」と貪欲だった。