大相撲の安治川部屋が13日、東京都江東区の部屋で報道陣に稽古を公開した。春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)で綱とりに挑む大関安青錦は四股やすり足、ぶつかり稽古で汗を流し「重圧は受け入れる。まだ強くなれると思っている。全てはこれからだ」と心境を語った。
相撲を取る稽古は大阪入り後に再開する意向で、巡業のない2月はジムでの筋力トレーニングを週2~3日取り入れているという。看板力士として多忙な日々を過ごすが「稽古には支障がない。全てをもう一回り強くしないといけない」と貪欲に言う。
89年ぶりとなる関脇、新大関場所での連続優勝を達成し「場所ごとに自信がついてきた。少しずつ力士としても、人間としても成長できている」と頼もしい。ウクライナ出身で21歳の新鋭は、初土俵から2年半で最高位に挑戦する立場となった。「一場所で人生が終わるわけではない。何回でも挑戦すればいい」と自然体を強調した。