失格は「自明の解決策」

 【モスクワ共同】ロシア下院議員で2006年トリノ五輪スピードスケート女子金メダリストのジュロワ氏は12日、ミラノ・コルティナ冬季五輪男子のウクライナ代表ヘラスケビッチがヘルメット問題で失格となったことを巡り、本人も覚悟していたはずで「自明の解決策だ」と表明した。ロシア通信が報じた。

 ジュロワ氏は、ロシアの男子体操選手が国際大会でウクライナ侵攻支持の象徴である「Z」の文字が入ったシャツ着用で失格となった事例があると指摘。着用品などについて何が失格となるのかは競技のシーズン開始前に合意しておくべきだと主張した。

 一方でタス通信によると、スケルトンのロシア代表チームのコーチの一人は12日、ヘラスケビッチはロシア選手の国際大会出場阻止に積極的だったが「今度は自分自身が五輪出場権を失った」と指摘。「五輪練習でも良いパフォーマンスを発揮していた優れた選手」と評した上で、スタートの加速が遅く、出場してもメダル争いは困難だっただろうと述べた。

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