【ミラノ共同】フィギュアスケート女子で初代表の中井亜美(TOKIOインカラミ)と千葉百音(木下グループ)が12日、競技会場で初めて公式練習に臨み、ショートプログラム(SP)の曲も流した中で調整した。中井は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功し「自分好みの会場。どんな演技ができるかすごく楽しみ」と目を輝かせた。千葉もジャンプが好調で「自信を持って滑れる氷。とてもいい感覚」と話した。
中井は五輪マークがあしらわれたリンクで軽快な動きを見せた。銀メダルを獲得した団体メンバーの演技から刺激を受けたそうで「勇気をもらった。自分も大舞台で輝けるようになりたい。90%は楽しみとわくわく、10%は緊張」と胸を高鳴らせた。
千葉は伸びのある滑りも披露し、持ち味をアピール。1月下旬の四大陸選手権ではミスが重なったために約2週間、ジャンプの安定に力を注いだという。「小さい頃から出たいと思っていた憧れの試合。努力を全部生かし切るつもりで頑張りたい」と意気込んだ。