他に2選手もヘルメット禁止に

ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式で、入場行進するウクライナ選手団=6日、イタリア・コルティナダンペッツォ

 【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪のウクライナ代表選手2人が11日までに、競技で使う予定だったヘルメットに書かれた言葉が政治的だとして、国際オリンピック委員会(IOC)などから開幕前に使用を禁じられたと明らかにした。2人ともヘルメットを変更したという。ウクライナメディアが伝えた。

 ロシアの攻撃で犠牲になったアスリートの顔を描いたヘルメットを着用予定のウラジスラフ・ヘラスケビッチと合わせ、使用禁止を通知されたウクライナ勢は計3人になった。ヘラスケビッチは12日の初戦で着用する姿勢を示している。

 ショートトラック男子のオレフ・ハンデイは「英雄主義があるところに決定的敗北はない」と書かれたヘルメットを使う予定だったが、国際スケート連盟から禁止を通知された。ハンデイは「自分自身やチーム、国にとっての励ましの言葉だ」と反論した。

 フリースタイルスキー女子のカテリーナ・コツァルのヘルメットには「ウクライナ人のように勇敢であれ」と書かれていた。IOCから使用を禁止された。

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