柔道のグランドスラム(GS)パリ大会で優勝した日本男子勢が10日、羽田空港に帰国して取材に応じ、66キロ級で昨年の世界選手権覇者の武岡毅(パーク24)は、担ぎ技に手応えを得たそうで「しっかり優勝できて安心している。ここで勝ち切れたのは次につながる」と力強く語った。
100キロ級で昨年の世界選手権2位の新井道大(東海大)は、5試合中4試合で一本勝ちした。「急ピッチの調整で不安だらけだった。勉強になった。優勝以上のものを得た」と振り返った。
日本男子勢は全7階級のうち、60キロ級、73キロ級以外の5階級を制覇した。鈴木桂治監督は「武岡は強さが際立った。新井は成長が続いている」と評価した。