バス運賃払えず下車の少年主役に

 【コルティナダンペッツォ共同】イタリアで6日に行われた冬季五輪開会式のコルティナダンペッツォ会場で、五輪特別料金となったバス運賃を支払えずに下車させられた地元の少年(11)が出演した。国旗掲揚の際に2006年トリノ大会の金メダリスト4人と並んで壇上に立ち、式典の「主役」になった。地元メディアが報じた。

 少年は1月下旬、料金変更を知らずにバスに乗っていて運転手に途中で下車させられ、大雪の中を約6キロ歩いてずぶぬれになって帰宅した。この対応に両親や自治体関係者が怒り、経緯を知った大会側が少年を開会式に招待していた。

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