日本バスケットボール協会は3日、東京都内で記者会見を開き、男子日本代表の新監督として、Bリーグ1部(B1)琉球を率いる桶谷大氏(48)と契約したと発表。2日に契約終了を発表したトム・ホーバス氏の後任で、クラブの監督と兼任になる。契約期間は非公表だが、協会は「基本的に2028年ロサンゼルス五輪を目指す新体制」と説明した。
琉球をBリーグ制覇や天皇杯全日本選手権優勝に導いた実績がある桶谷氏は、マネジメント力の高さを評価された。コーチには、米プロNBAのウィザーズで八村塁(現レーカーズ)を指導した経験があるB1三河監督のライアン・リッチマン氏(36)や、NBAニックスなどで指導歴がある吉本泰輔氏(44)を起用した。
強化体制変更の理由について、伊藤拓摩強化委員長は「世界のバスケットが変わっている。日本のバスケットも進化しなければいけないという中で、今回の決断に至った」と説明。エースの八村がホーバス氏の手腕を疑問視する発言をしていたが、伊藤氏は「(選手の意見には)影響されていない」と述べた。