第105回全国高校ラグビー大会は27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。記念大会のため例年より5校多い56校が参加。開会式では関西学院(兵庫)の西浦章博主将が選手宣誓を務める。決勝は来年1月7日。
第1日は茗渓学園(茨城)―常翔学園(大阪第2)など1回戦10試合が行われる。初出場の慶応志木(埼玉第2)は青森山田と、岐阜聖徳学園は中部大春日丘(愛知第1)と顔を合わせる。
3連覇を目指す桐蔭学園(神奈川第1)、3大会ぶりの頂点を狙う東福岡(福岡第1)などシードの8校は30日の2回戦から登場。来年1月1日の3回戦後に改めて抽選を行い、準々決勝の組み合わせを決める。