長崎のマテウスジェズスがMVP

 Jリーグは22日、J2表彰を行い、19ゴールで得点王に輝き、長崎をJ1昇格に導いたMFマテウスジェズス(28)が最優秀選手賞(MVP)に選ばれた。

 ベストイレブンには、優勝とクラブ初のJ1昇格を果たした水戸からFW渡辺新太(30)、MF斎藤俊輔(20)、DFの大森渚生(26)と飯田貴敬(31)の4選手を選出。長崎からは元日本代表MF山口蛍(35)も名を連ねた。

 最優秀ゴール賞は、水戸の斎藤が9月13日の仙台戦で決めた先制点が選ばれた。左サイドで相手に囲まれながらドリブルで突破し、右足で豪快に決めた。

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