フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は20日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ決勝が行われ、男子の松浦透磨(岐阜日野自動車)が71・25点で自己最高となる8位に入った。
23歳の松浦は全日本スキー連盟が定めるミラノ・コルティナ冬季五輪の派遣基準を突破し、初の五輪代表に前進した。「決勝で自分の滑りができたのはすごく成長を感じる。引き続き頑張っていきたい」と語った。(共同)