中日の石川昂が17日、ナゴヤ球場で契約交渉し、700万円減の年俸2300万円で更改した。今季は22試合出場で打率1割3分9厘、1本塁打と不振だった。「チームに貢献することができなかった。ダウンは当然のことかなと思う」と受け止めた。
開幕から4番を任されたが期待に応えられず、シーズンの大半をファームで過ごした。来季が7年目となる24歳の内野手は「キャリアハイ(自己最高成績)を残せるように頑張りたい。自分のやるべきことをやればレギュラーはつかめる」と気を引き締めた。(金額は推定)