2年ぶりにセ・リーグを制した阪神が16日、チャーター便で米ハワイへ優勝旅行に出発した。出発前に関西空港でセレモニーが行われ、就任1年目で栄冠に導いた藤川球児監督は「帰ってくる時には一皮むけて、『2026年いけるぞ』というような優勝旅行にしたい」と笑顔であいさつした。
来季から選手会長に就任する村上頌樹投手は「ハワイで楽しんで、今年の疲れを癒やしたい」と話した。旅行には選手、スタッフら約380人が参加。22日に帰国予定。