日本女子団体が五輪確実

 【ハーマル(ノルウェー)共同】スピードスケートの女子団体追い抜きの日本が14日、来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪の出場権獲得を確実とした。ノルウェーのハーマルで行われたワールドカップ(W杯)第4戦で堀川桃香(富士急)高木美帆(TOKIOインカラミ)佐藤綾乃(ANA)のメンバーが3位となり、W杯の総合ポイントで2位に入った。

 日本は2018年平昌大会で金メダルに輝き、22年北京五輪で2位。今季のW杯は高木、佐藤、野明花菜(立大)で臨んだ第1戦で2季ぶりに優勝した。

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