ラグビーの全国大学選手権は14日、東京・秩父宮ラグビー場などで3回戦4試合が行われ、5連覇を目指す帝京大(関東対抗戦4位)が東洋大(関東リーグ戦2位)に29―14で逆転勝ちし、準々決勝に進んだ。前回準優勝の早大(関東対抗戦3位)は関東学院大(関東リーグ戦3位)に85―7で大勝した。
京産大(関西2位)は慶大(関東対抗戦5位)を40―36で、関学大(関西3位)は福岡工大(九州)を53―21で下した。
20日の準々決勝からシード4校が登場。明大(関東対抗戦1位)は関学大、筑波大(関東対抗戦2位)は帝京大、天理大(関西1位)は早大、東海大(関東リーグ戦1位)は京産大と顔を合わせる。