バスケットボール男子の2027年ワールドカップ(W杯)アジア1次予選B組は28日、ジーライオンアリーナ神戸などで始まり、世界ランキング22位の日本は67位の台湾に90―64で快勝した。
第2クオーターに渡辺雄(千葉J)が3点シュートを続けて決めるなど、前半を45―22と大差で折り返し。後半も終始、大きなリードを保った。
B組の残り1試合は、56位の韓国が27位の中国を80―76で破った。来年7月までホームアンドアウェー方式で戦い、4チーム中3チームが突破。12チームによる2次予選を勝ち抜いた7チームと、開催国のカタールが28年ロサンゼルス五輪の予選を兼ねたW杯に出場する。