東京デフリンピックのサッカー男女日本代表の壮行会が6日、東京都内で行われ、優勝候補の男子のGK松元卓巳主将は「男子は最低でも世界一、最高でも世界一という目標でやっている。必ず皆さんに金メダルを見せることをお約束する」と意気込んだ。
女子主将のGK伊東美和は「聞こえる、聞こえない関係なく、障害のあるなし関係なく、たくさんの方に感動と勇気を与えられるように戦ってくる」と抱負。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は「自分や仲間を信じ、日本代表の誇りを胸に全力でプレーしてください」とエールを送った。