日体大3年の杉本が学生横綱

個人戦で優勝し笑顔を見せる日体大の杉本弘樹=堺市大浜相撲場

 相撲の全国学生選手権第1日は1日、堺市大浜相撲場で個人戦が行われ、10月の国民スポーツ大会成年個人を制した杉本弘樹(日体大3年)が木下優希(東農大4年)を押し出しで下して初優勝し、学生横綱に輝いた。

 3位にはリビル・クリストファー(日体大4年)と成田力道(日大3年)が入った。

 日体大の学生横綱は前回大会覇者でモンゴル出身のトワードルジ・ブフチョローンに続き、2年連続。今大会の8強以上は大相撲の幕下最下位格、16強以上は三段目最下位格の付け出し資格をそれぞれ得た。

 最終日の2日は団体戦が行われる。

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