【サンティアゴ共同】自転車トラック種目の世界選手権最終日は26日、サンティアゴで行われ、女子でケイリンの佐藤水菜(日本競輪選手会)が2連覇を果たした。今大会はスプリントの銀に続き、2個目のメダル。日本勢では初の金で、3個目のメダルとなった。
仲沢春香は準々決勝で違反のため降格で敗退。酒井亜樹(以上日本競輪選手会)は1回戦で屈し、敗者復活戦も敗れた。
ポイントレースの内野艶和(日本競輪選手会)は8位だった。
男子はマディソンの児島直樹(日本競輪選手養成所)窪木一茂(日本競輪選手会)組が12位。エリミネーションの橋本英也(日本競輪選手会)は24位に終わった。