木村彩子がツアー2勝目

通算12アンダーで優勝した木村彩子=東急セブンハンドレッド

 富士通レディース最終日(19日・千葉県東急セブンハンドレッド=6697ヤード、パー72)首位タイから出た木村彩子が6バーディー、2ボギーの68をマークし、通算12アンダーの204で3年ぶりのツアー2勝目を挙げた。優勝賞金1800万円を獲得した。

 神谷そら、高橋彩華、桑木志帆が4打差の2位で穴井詩がさらに1打差の5位だった。渡辺彩香ら11人が6位で並び、過去3度優勝の古江彩佳は19位。渋野日向子は40位だった。(出場56選手=アマ1、曇り、気温21・4度、東北東の風3・7メートル、観衆3085人)

最新記事
橋本、内村以来のV3狙う
広島、蔚山に敗れて初黒星
仏で道上氏の施設設立式
横綱大の里「充実した5日間」
チケットの割り当てを辞退