珍しい「センターゴロ併殺」

本塁で封殺されるドジャースのテオスカー・ヘルナンデス=13日、ミルウォーキー(AP=共同)

 四回のドジャースの攻撃で珍しい「センターゴロ併殺」があった。

 0―0の四回1死満塁。マンシーが放った大飛球は中堅手フリリックのグラブをはじき、フェンス上部に当たって再びグラブへ。タッチアップの判断を迷ってスタートが遅れた三走のT・ヘルナンデスは、遊撃手を介した中継プレーで本塁封殺に。二走もスタートできておらず、捕手が小走りで三塁ベースを踏み、アウトにした。

 タッチアップは飛球がグラブに触れた瞬間から可能になる。ロバーツ監督は「テオ(T・ヘルナンデス)もルールを把握している。あれはミスだった」と指摘した。(ミルウォーキー共同)

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