パラ陸上の世界選手権は1日、ニューデリーで行われ、男子400メートル(車いすT52)は佐藤友祈(モリサワ)が54秒21で優勝した。上与那原寛和(SMBC日興証券)が59秒55の2位、伊藤智也(バイエル薬品)が59秒66の3位で、日本勢が表彰台を独占した。
佐藤は日本パラ陸連を通じ「しっかり勝ち切ることはできた。100メートルも金メダルを狙いたい」とコメントした。
男子走り幅跳び(視覚障害T13)の福永凌太(日体大大学院)は7メートル04で2位に入った。(共同)