【ニューヨーク共同】米大リーグのヤンキースなどでプレーした松井秀喜さんが27日、ニューヨークで開催した野球教室で取材に応じ、30日に始まる今季のプレーオフでは「もちろんヤンキースを応援する」と古巣への愛着を口にした。
プレーオフには2年連続シーズン50本塁打に到達した大谷翔平らが所属するドジャースやシーズン30本塁打と100打点到達を果たした鈴木誠也がプレーするカブスなどが出場を決め、日本勢の活躍が期待される。松井さんは「一ファンとして見ている。日本のトップレベルの選手はこちらでも十分プレーできることを歴史が証明してくれている」と語った。