金谷拓実がツアー通算8勝目

最終日、プレーオフを制して優勝した金谷拓実=札幌GC輪厚

 ANAオープン最終日(21日・北海道札幌GC輪厚=7066ヤード、パー72)昨年の国内賞金王、金谷拓実が通算17アンダーの271で並んだ石川遼をプレーオフで下し、昨年10月以来のツアー通算8勝目(アマチュア時代を含む)を挙げた。優勝賞金2千万円を獲得した。金谷は69、石川は68で回った。

 宋永漢(韓国)が1打差の3位で前日首位の大槻智春は74とスコアを落とし、通算14アンダーの4位。清水大成、蝉川泰果ら5人が13アンダーの5位だった。前年覇者の岩崎亜久竜は33位。(出場61選手、曇り、気温17・7度、北北西の風7・3メートル、観衆2263人)

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