三阪氏が日本パラ委員長に

三阪洋行氏

 日本パラリンピック委員会(JPC)の新たな委員長に、車いすラグビー元日本代表の三阪洋行氏(44)が就任することが18日、関係者への取材で分かった。退任する河合純一委員長(50)の後任で、19日の日本パラスポーツ協会(JPSA)理事会で決まる。三阪氏は現在JPCアスリート委員長を務めている。

 大阪府出身の三阪氏は、2004年アテネ大会から3大会連続でパラリンピックに出場。16年リオデジャネイロ大会は日本代表のコーチとして、初のメダルとなる「銅」獲得に貢献した。23年にアジア・パラリンピック委員会(APC)の理事とアスリート委員長に就いた。

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