パリ女王の元木、世界レス決勝へ

女子53キロ級準々決勝でトルコ選手と対戦する村山春菜=ザグレブ(共同)

 【ザグレブ共同】レスリングの世界選手権第5日は17日、ザグレブで女子が行われ、62キロ級でパリ五輪金メダルの元木咲良(育英大助手)が初戦の2回戦から3試合を制し、18日(日本時間19日)の決勝に進んだ。銀メダル以上が確定した。

 53キロ級の村山春菜(自衛隊)と68キロ級の石井亜海(クリナップ)も4試合を勝ち、決勝進出。非五輪階級の72キロ級の古市雅子(自衛隊)は初戦の2回戦で敗退。57キロ級の敗者復活戦で徳原姫花(自衛隊)が勝ち、3位決定戦に進んだ。

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