安楽宙斗ら32人が代表入り

 日本山岳・スポーツクライミング協会は16日までに、世界選手権(21~28日・ソウル)の代表に今季ワールドカップ(W杯)男子ボルダーで年間総合優勝を果たした安楽宙斗(JSOL)ら32人を選出した。パリ五輪男子複合銀メダルの安楽は、ボルダーとリードで初優勝を狙う。

 パリ五輪代表の楢崎智亜や東京五輪女子複合銀メダルの野中生萌、今季W杯の男子スピードで年間総合3位の大政涼(ダイキアクシス)も選ばれた。女子リードで前回大会覇者の筑波大4年、森秋彩(茨城県連盟)は学業優先のため欠場する。

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