【ザグレブ共同】レスリングの世界選手権は13日、ザグレブで開幕して男子フリースタイルが行われ、86キロ級でパリ五輪代表の石黒隼士(自衛隊)と非五輪階級で70キロ級の青柳善の輔(クリナップ)が準決勝に進んだ。
石黒隼は2回戦でウクライナ選手にテクニカルスペリオリティー勝ちするなど3試合を勝ち上がり、青柳は初戦の2回戦から2試合に快勝した。
125キロ級の山本泰輝(自衛隊)は1回戦敗退。61キロ級の須田宝(山梨学院大)は初戦の2回戦で敗れた。