日ハム・八木コーチ、脳内に出血

 日本ハムは10日、試合中にバットが頭に当たり負傷した八木裕打撃コーチが札幌市の病院で受けた精密検査で、脳内に一部出血と腫れが確認されたと発表した。頭蓋骨骨折はなかった。食事や会話はできているという。患部の縫合が行われ、経過観察のため1週間程度入院する。

 9日のソフトバンク戦の八回に相手の近藤が二塁へ飛球を打ち上げた際、折れたバットがベンチにいたコーチの頭部を直撃した。

 代役として横尾俊建2軍打撃コーチが1軍に合流する。

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