【パリ共同】バドミントンの世界選手権第4日は28日、パリで各種目の3回戦が行われ、女子ダブルスで今大会を最後にペア解消する志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が香港ペアに2―0でストレート勝ちし、準々決勝に進んだ。
シングルスは女子の山口茜(再春館製薬所)がタイ選手に2―0の快勝で8強入りした。19歳の宮崎友花(ACT SAIKYO)と男子の奈良岡功大(NTT東日本)は敗退した。
混合ダブルスは緑川大輝(NTT東日本)斎藤夏(プレンティグローバルリンクス)組がタイのペアに2―1で逆転勝ちし、準々決勝進出を決めた。