東京・青海に完成したバスケットボールBリーグ1部(B1)アルバルク東京の新本拠地「トヨタアリーナ東京」が28日、報道陣に公開された。バスケの試合では約1万人を収容。どの位置からでもコートを見やすいように座席の向きを工夫したことが特徴で、パリ五輪日本代表のテーブス海は「日本一のバスケのためのアリーナ。早くここで試合をしたい」と話した。10月3日のB1の今季開幕戦、宇都宮戦から使用する。
アリーナは民設民営。全ての席がレザーシートでクッション仕様になっており、快適な観戦環境にこだわった。ビジョンは総面積1千平方メートル超で国内アリーナ最大級。