バレーボール女子の世界選手権第4日は25日、バンコクなどタイ各地で行われ、1次リーグH組の日本はウクライナに3―2で逆転勝ちした。2連勝とし、各組2位までによる決勝トーナメント進出が決まった。ミスが目立って2セットを先取された日本は主将の石川(ノバラ)や佐藤(NEC川崎)らの強打で流れを変え、その後3セットを連取した。
27日は大会2連覇中で、同じく開幕2連勝のセルビアと首位通過を懸けて対戦する。(共同)