中日の仲地が、26日からの本拠地でのヤクルト3連戦で今季初登板先発する見込みとなった。25日はナゴヤ球場の室内練習場で約40球投げて調整。一昨年のドラフト1位右腕は2季ぶりの白星へ「出番をものにしたい。結果を出せるように頑張る」と意気込んだ。
沖縄県読谷村出身で嘉手納高、沖縄大を経てプロ入り。同県勢として15年ぶりに夏の甲子園大会を制した沖縄尚学高の試合は欠かさずチェックしていたという。「刺激を受けた。続けるように頑張る」と力を込めた。