【リオデジャネイロ共同】新体操の世界選手権は20日、リオデジャネイロで開幕して個人総合予選の前半2種目が行われ、松坂玲奈(東女体大職)は合計54・500点で17位、喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)は52・250点で27位と出遅れた。計4種目のうち得点の高い3種目の合計得点で上位18人が22日の決勝に進む。
フープで松坂は27・450点の22位、喜田は26・550点の27位で上位8人による種目別決勝に進めなかった。ボールも松坂が27・050点の15位、喜田が25・700点の32位で敗退。パリ五輪女王のダリア・バルフォロメーエフ(ドイツ)が両種目でトップだった。