スノーボード男子ハーフパイプで北京冬季五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が21日、東京都内でスケートボードのイベントに出席し、開幕まで半年を切った2連覇が懸かるミラノ・コルティナ五輪に向け「今まで以上の気持ちを持って挑みたい。全力で、自分が後悔しないような形でチャレンジできたら」と抱負を語った。
この日は次世代育成活動として、子どもたちとスケートボードを一緒に滑ったり、教えたりするなど炎天下で交流。トークセッションでは挑戦する大切さを伝え「ハングリー精神のような子どもの頃の気持ちを自分も持ち続けたい」と語った。