バスケットボールのBリーグは19日、メンタルヘルス(心の健康)ケアの各クラブ担当者を支援するため、相談窓口を開設すると発表した。
選手やスタッフが心の不調を訴えた場合、原則クラブの担当者が対応に当たる。ただ、担当者自身の負荷も大きいことから、専門家に相談できるよう、リーグとして体制を整備した。国際医療福祉大教授で、臨床心理士の橋本和明氏が窓口業務を担う。
選手、スタッフを対象としたメンタルヘルスの定期チェックを年2回から3回に増やすことも決めた。