県岐阜商、日大三など4強

京都国際―山梨学院 2回裏、同点本塁打を放ち笑顔で三塁に向かう山梨学院・横山=甲子園

 全国高校野球選手権大会第13日は19日、甲子園球場で準々決勝が行われ、県岐阜商、日大三(西東京)、山梨学院、沖縄尚学が勝ち進んだ。県岐阜商は16年ぶり、日大三は7年ぶり、山梨学院と沖縄尚学は初の4強入り。

 県岐阜商は今春の選抜大会王者の横浜(神奈川)に延長十一回、8―7でサヨナラ勝ち。16安打を放ち、タイブレークの十回に3点を取り返すなど打線が活発だった。日大三は昨年大会準優勝の関東第一(東東京)との東京対決を5―3で制した。五回の田中諒の本塁打などでリードを奪って逃げ切った。

 山梨学院は前回王者の京都国際に11―4と大勝。横山の本塁打など13安打を放った。沖縄尚学は東洋大姫路(兵庫)に2―1で勝った。二回の得点を2人の継投で守った。

 21日の準決勝は日大三―県岐阜商、沖縄尚学―山梨学院の顔合わせ。

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