米プロバスケットボールNBAレーカーズの八村塁は18日、日本代表活動の在り方を巡り昨年に日本協会に対して苦言を呈したことについて「ただ単に本当に日本が強くなってほしいと思っているだけ」と説明した。中高生らへの指導で滞在する名古屋市内で語った。
ユース時代から日の丸を背負ってプレーしている八村は「僕は日本代表でバスケをやりたい、強くなりたいという思いでやっている」と語った。その上で「最近、協会のやり方が、方針が違うんじゃないかと、ただ指摘しているだけ」とした。
日本協会は意思疎通が十分でなかったとして、海外でプレーする選手との窓口となる担当者を置く方針。