阪神が逃げ切った。四回に高寺、坂本の連続適時打などで3点を奪い、5投手でつないでリードを守った。才木は5回を1失点でリーグトップに並ぶ11勝目、岩崎は24セーブ目をそれぞれ挙げた。巨人はチャンスを生かせなかった。