横浜や沖縄尚学、8強出そろう

仙台育英―沖縄尚学 タイブレークの11回表沖縄尚学1死二塁、宜野座が左越えに適時三塁打を放つ。捕手川尻=甲子園

 全国高校野球選手権大会第12日は17日、甲子園球場で3回戦が行われ、今春の選抜大会を制した横浜(神奈川)、沖縄尚学、東洋大姫路(兵庫)、県岐阜商が勝って8強が出そろった。

 横浜は織田が5安打完封し、津田学園(三重)に5―0で快勝した。夏は17年ぶりの準々決勝進出。沖縄尚学はタイブレークの延長十一回に2点を勝ち越し、仙台育英(宮城)を5―3で破った。末吉が完投し、2年ぶりのベスト8。

 東洋大姫路は五回に2点を奪って逆転し、西日本短大付(福岡)に3―2で勝った。準々決勝進出は14年ぶり。県岐阜商は初回の3点を継投で守り、明豊(大分)に3―1。夏は2009年以来の8強入り。

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