甲子園、順延の8校が屋内で練習

室内練習場で調整する日大三ナイン=甲子園

 第107回全国高校野球選手権大会は10日、甲子園球場で予定されていた1回戦2試合と2回戦2試合が悪天候で11日に順延され、8校は屋内練習場で1時間半ずつ調整した。日大三(西東京)は1人当たり約50球ずつ打ち込むなど強度の高い動きを見せた。

 東海大熊本星翔はエースの水野ら投手陣4人が、捕手を座らせて30球ほど投げた。初出場の豊橋中央は軽めに調整。右腕の高橋らは投球練習をせず、体を動かした。

 高川学園は体をほぐした後、速球対策として近い距離からの投球を打ち返す練習を行った。

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