津田学園が4―4で迎えたタイブレークの延長十二回にサヨナラ勝ち。無死一、二塁で伊藤がやや三塁寄りへ絶妙の送りバント。これを投手が一塁へ悪送球して競り合いが決着した。桑山は9安打されながらも12回を投げ抜きチームを勝利に導いた。
叡明は三回から救援した田口が力投。延長の3イニングで1点しか奪えず、力尽きた。