【ロサンゼルス共同】米大リーグは6日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロサンゼルスでのカージナルス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、打者で三回に10試合ぶりの本塁打となる39号2ランを放ち、メジャー通算千安打を達成した。日本選手ではイチロー、松井秀喜に続いて3人目。3打数1安打2打点だった。
投手では4回を投げて2安打1失点で、今季最多の8三振を奪った。勝敗は付かず、試合は3―5で敗れた。
カブスの鈴木は「3番・指名打者」で出場したレッズ戦で16試合ぶりの27号ソロを放つなど2打数2安打2打点。チームは6―1で勝った。
レッドソックスの吉田はロイヤルズ戦に「7番・指名打者」で出場し、4打数無安打。チームは3―7で負け、連勝が7で止まった。ナショナルズの小笠原はアスレチックス戦の七回途中から登板し、1回1/3を無安打無失点。試合は2―1でサヨナラ勝ちした。