創成館の森下が6安打1失点で無四球完投。立ち上がりは不安定だったが、切れのある直球を軸に緩急がさえ、毎回の13三振を奪った。攻撃は二回に森下の左翼への二塁打で同点。三回は1死満塁から下川の左前打で2点を勝ち越した。
小松大谷は2番手中田が好投したが、打線がつながりを欠いた。序盤の好機に1点止まりで、三回以降は1安打だった。