巨人の岡本が3日、イースタン・リーグのロッテ戦(ジャイアンツタウン)で、5月に左肘を負傷して以来、初めて実戦に出場した。「4番・指名打者」で2打席に立ち、適時二塁打と三ゴロだった。「戻った時に打てるように準備していきたい」と落ち着いた表情で話した。
一回の二塁打は西野の146キロ速球を左翼線に打ち返した。試合前には三塁守備でノックを無難にこなした。5月6日、阪神戦の一塁守備で打者走者と交錯して負傷し「左肘の靱帯損傷」と診断された。