第107回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園練習第3日が2日、甲子園球場で行われ、今春の選抜大会を制した横浜(神奈川)など13校が調整した。
横浜はノックや打撃練習など攻守にバランス良く時間を使い、汗を流した。春夏を通じて初の甲子園大会に臨む叡明(埼玉)は外野フェンス際の守備などを確認。初の甲子園となる豊橋中央(愛知)は時間を割いた打撃練習で各打者が快音を響かせた。
甲子園練習最終日の3日には、大阪市内で組み合わせ抽選会を実施。各チームの主将がくじを引き、1~3回戦の組み合わせを決める。準々決勝、準決勝の対戦カードは、進出チームの主将が各試合終了後にくじを引いて決定する。