斉藤立、頸椎手術から復帰へ

斉藤立

 柔道の全日本実業個人選手権(23、24日・ベイコム総合体育館)の組み合わせが1日に発表され、男子100キロ超級でパリ五輪5位の斉藤立(JESエレベーター)がエントリーした。頸椎のヘルニアのため昨年10月に首の手術を受けており、同五輪以来の復帰戦となる。

 23歳の斉藤はリハビリを経て2月ごろから打ち込みを再開。関係者によると経過は順調で、実戦的練習の乱取りにも取り組めており、全日本実業個人選手権後は11月の講道館杯全日本体重別選手権に臨む計画という。

 全日本実業個人選手権には、男子60キロ級で2021年東京五輪覇者の高藤直寿(パーク24)もエントリーした。

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